令和2年11月2日 市民のための夕学講座 第2講 のまとめ記事です。
鶴岡市先端研には約30名の参加があり、ほかZOOMでの参加もあったようです。
講演1
国立がん研究センター先端医療開発センターセンター長 落合氏
・恐竜の化石からがんが見つかっている。
・4500年前の文献にがんの記述がある。
・国によりがんになる率が異なり先進国(アメリカ、オーストラリア)で高い。
・日本では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡。
・クラゲの生体変化(卵→プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラなど/刺胞動物)の1様態を調べることががんのメカニズムを理解を助ける可能性があるため加茂水族館と連携している。
講演2
国立がん研究センター東病院放射線治療科医長 全田氏
・がん治療においてセカンドオピニオンを求めることは本人が決断するためであれば積極的に利用してよい。
・主治医にセカンドオピニオンを受けることを言わなければならない。
・患者もある程度勉強することが必要。
・鶴岡市立荘内病院と国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)は医療連携している。
コーディネーター 慶應大学先端研所長 冨田氏
市民のための夕学講座 第2講 まとめ
イベント